とくダネ！ナオキ 記事一覧

46年間使い続けた扇風機が発火。実は以前にも起きた同様の事故がきっかけに法改正も行われたが、このような事故が後を絶たないのが実情。経済産業省の安全表示制度の見本表記をもとに、問題を提起します。

今回は街で見かけた安全標識やラベルを解説。特にエレベーターやエスカレーターではJIS規格に反するものばかり。一方、地下鉄などの注意書きはシンプルで驚くほどわかりやすくなった。今回も伝えるがテーマ。

都内の横断歩道で見かけるようになった多言語対応の歩行者用押しボタン。夜間歩行者用押しボタンや音響用押しボタンの表示はなされているが、実際に使う人の立場になって本当に考えられているのか疑問を投げかける。

普段何気に使っているQRコード。実はれっきとした国際規格。当初から使用料も使用許可も不要。どうしてそのようなことが可能だったのでしょうか？このような技術規格と普及、国際標準についてお聞きしています。

マニュアルに記載されるオノマトペの効果と正確性について考察。正確性が要求されるマニュアルにおいて、オノマトペをあらためて考えます。

警備ロボットがエレベーターの入り口をふさぎ、乗客が降りられないという事件が発生した。プログラムの設計ミスなのか、リスクアセスメントの不備なのか、その事案をもとに、早急な法整備の必要性を訴求します。

京王線車内の安全表示や、保護帽と呼ばれるヘルメットの取扱説明書を題材に、伝えるという視点で考えると、いろいろオカシイところが見えてくることを指摘しています。

普段何気に見ている電車内の広告。今回はあるクリニックの脱毛に関する広告において、正しく伝える気があるのか？ということを指摘しています。

近年増加する自転車と歩行者の事故。道路交通法では自転車は軽車両であり、基本的に車と同じ車道を通行しなければならないが、日本では車道も歩道も傍若無人に走行する自転車が目立つ。外国の交通事情も交え自転車と道交法の関係を考えます。

昨今広く使われるようになったトリセツという言葉。もちろん製品の取扱説明書のことだが、国際規格では製品と一緒に提供される使用情報であると定義される。NHKの「あしたが変わるトリセツショー」を取り上げ、TC協会や日本消費生活アドバイザーの取り組みをご紹介。