[とくダネ!ナオキ 第109話]【新発表】完全自動マニュアル生成AI「DocuGen-X」— 規格準拠はここまで来た!?
はじめにお断りしておきますが、これはエイプリルフールネタです。
ChatGPTに、『製品情報を入力するだけで、完全に規格準拠した利用者用情報を自動生成するAI』を想定してシステム概要を作成してもらいました。
その内容がこれです。
■ 入力は「製品名」だけ
従来のマニュアル作成では、
- 読者分析
- 作業分析
- 情報構造設計
- レビュー
といった工程が必要でした。
DocuGen-Xでは、これらはすべて不要です。
入力:製品名
出力:完成されたマニュアル一式
■ 対応規格
DocuGen-Xは以下の規格に完全対応しています:
- ISO/IEC/IEEE 26514
- ISO/IEC/IEEE 26511
さらに独自の拡張として、
- 自動読者層推定
- 自動作業フロー生成
- 自動アクセシビリティ最適化
を実装しています。
■ 主な生成物
DocuGen-Xは、以下をすべて自動生成します:
- ユーザーマニュアル(印刷・オンライン両対応)
- FAQ
- APIドキュメント
- エラーメッセージ体系
- 警告・注意表示
- チャットボット応答シナリオ
しかも、すべて一貫した情報モデルに基づいて構造化されます。
■ 革新的な特徴
- ミニマリズムエンジン
不要な文章を自動削除し、情報量を最適化します。
- 完全モジュール化
すべての情報は再利用可能な単位に分割され、将来の製品にもそのまま適用可能です。
- リアルタイム規格チェック
記述が規格から逸脱した場合、自動で修正されます。
■ 実際の出力例
入力:
「多機能スマート電源ユニット」出力:
「電源を入れてください。」
(※最適化後)
■ 導入効果
- 文書作成時間:100%削減
- 翻訳コスト:100%削減
- レビュー工数:100%削減
※なお、問い合わせ件数は若干増加する可能性があります。
■ 今後の展望
今後は以下の機能追加を予定しています:
- 規格そのものの自動生成
- ユーザーの理解度に応じた動的マニュアル書き換え
- 「読まれないマニュアル」の自動削除機能
■ 最後に
DocuGen-Xは、技術文書の未来を変えます。
ただし現在、レビューコメントも自動生成されるため、誰も承認できない問題が確認されています。
本件については、現在AI同士で協議中です。
続報をお待ちください。
個人的には「最後に」の内容が、パラドックス的なエクスキューズのようにもとれて笑ってしまいました。
それはさておき、この内容を基に、3つのAIにインフォグラフィックス風にA3横でビジュアライズしてもらいました。(『これはAIに生成させたエイプリールフールネタです。』という一文を追加して。)
結果は以下のとおりです。

Copilotで作成したビジュアル

Perplexityで作成したビジュアル

Geminiで作成したビジュアル
Copilotが作ったものは論外ですが、PerplexityとGeminiが作った原稿はグラフィックの文字は怪しくても基礎原稿としては使えそうです。ただし、GeminiはA3横を理解していませんでした。
しかし、ともに数分で結果を出したのでアシスタントとしては合格と言えそうです。
無償、もしくは月5,000円程度でアシスタントが雇えたら…失業する人が増えるかも。
社内のスタッフに、このネタのマニュアル生成AIができたら我々自体不要です、と云われた少々自虐的なエイプリルフールネタでした。(閑話休題)