パーツリストのWeb化と注文システムとの連携
お客様より、図面作成を含めたパーツリストの制作を長年ご依頼いただいておりました。そんな中、販売店・特約店様向けWeb版パーツリストの開発依頼をいただきました。注文システムと連携することで、Web版パーツリストで選択した目的の部品をそのまま注文できるように工夫しました。(2013 年)
パーツイラストの作成
担当部門様より提供された図面やCAD図などを、プロのイラストレーターが展開図に加工してわかりやすいイラストに仕上げます。
パーツ情報の整理・作成
部品データベースと部品情報を照合して、正確なパーツリスト情報を生成するようにしました。
同じ部品でも名称やスペックなどの情報が異なるものは、当社にて名寄せや整合を行い、データベースを常に最適化しています。
パーツリストの組版
印刷版パーツリスト(カタログ)は、Web版開発のタイミングでXML流し込み方式に変更しました。
データベースからエクスポートした機種ごとのXMLインスタンスを、Adobe InDesign(アドビ インデザイン)に流し込んで半自動組版でページアップするように再設計しました。
XMLインスタンスをInDesignの各要素とマッピングさせることで、レイアウトしながら流し込まれますので、DTP効率を大幅に向上しました。
Web版パーツリストの作成
印刷版と並行して、Web(HTML)データを準備します。
基礎HTMLはデータベースから自動生成し、図面の部品部分をクリックしたらその部品が表示されるなどの情報を追加します。
このデータがクライアント様のWebサーバーに格納され、販売店・特約店様向けのサービスとして活用されています。
Web版パーツリストの効果
部品データを整合する際に、同じ部品なのに名称や文字列などの情報が異なるものは統一し、よりわかりやすくなったとご担当者様に喜んでいただきました。
また、印刷物の制作では手作業工程をできるだけ排除したことで、より正確でスピーディーに完成させることが可能になりました。