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マニュアル 事業

ライティング

TECHNICAL WRITING

Writting

想像力と創造力で「伝わる」コンテンツを実現

マニュアル制作は製品開発と同時進行のため、充分な情報を得るのが難しいのが一般的です。パセイジ社内に在籍するテクニカルライターは、製品の仕様書や試作機、旧機種の情報などそのとき手に入る情報を元に、想像力と想像力を駆使してライティングします。

テクニカルライターとは?

カンタンに表現すれば「マニュアルの中身の操作説明を書くのを主たる業務とする専門のライター」。テクノロジーの塊である製品は、一般のユーザーにとってなじみがない技術的な話ばかりになりがちですが、そこを上手にわかりやすく説明するのがテクニカルライターの腕の見せどころ。テクニカルライターならではの視点で、⽂や⽂章だけでなくビジュアル表現まで含めて読み手にわかりやすい内容となるようにライティングします。


限られた情報を想像力でカバーしながらライティング

マニュアル制作の対象となる製品は、マニュアルの原稿を執筆する段階では開発途中のため、通常は必要な情報が充分に揃わないまま制作がスタートします。参考になる情報が限られていたり、断⽚的だったり、ときには制作時期の終盤になってようやく必要な情報が手に入ることもあります。マニュアル制作のライティングでは、そんな状況のもとでライティングを進めるスキルが必要とされます。パセイジのテクニカルライターは、仕様書、設計構想資料、説明会での⼝頭説明、ベースとなった旧製品のマニュアルなどなど……そのとき手に入る情報を頼りに、限られた情報を想像力で補いながらライティング作業を進めます。

構成から見せかたまでを含めてわかりやすさを表現

経験知識ともに豊富なテクニカルライターが、企画⽴案から構成⽴て、原稿作成までを通して担当します。製品を正確に理解し、読み⼿を意識して「伝わる」コンテンツを産み出します。読み手が製品を理解しやすくなる構成立てから、読み手が理解しやすいコンテンツの見せかたまでを全般的に意識しながら、テクニカルライターならではの想像力でわかりやすいコンテンツを編み出します。

紙からオンラインまで幅広い守備範囲

マニュアルは、紙ベースの書物だけとは限りません。マニュアルは、冊子やWebブラウザーで閲覧するHTML形式、ソフトウェア組み込み式など、製品に応じてさまざまな媒体で世に提供されます。ソフトウェアから呼び出して参照するオンラインヘルプも私たちパセイジが手掛けるマニュアルのひとつです。また、昨今ではPCやスマホで閲覧するタイプのオンラインマニュアルも増えています。パセイジは、それぞれ異なるノウハウが必要になるさまざまなアウトプットに、柔軟に広範に対応します。製品理解をベースにして製品カタログのライティングも可能です。

ローカライズに適した端正なライティング

日本語だけではなく英語やその他の多数の言語版のマニュアルを制作する場合、ベースとなる日本語のコンテンツが翻訳の品質やコストに大きく影響します。パセイジは、翻訳を見据えたシンプルでブレのないライティングで、正確でスピーディな多言語展開をサポートします。日本語版なしの英語からスタートするライティングにも対応可能ですのでお任せください。

鋭い視点でマニュアル評価

日本テクニカルコミュニケーター協会が毎年実施しているジャパンマニュアルアワードの評価基準に則ったマニュアル評価も請け負っています。自社の過去のマニュアルの改善ポイントと改善策の検討を外部に委託し、的確な知見を得たいときはご相談ください。マニュアル専門制作会社としての経験に基づいて既存のマニュアルを評価し、ユーザー目線に準じた有意義な改善策を提供します。

ライティング担当実績

弊社でライティングを担当した主な製品

  • コンピューターならびにその周辺機器
  • 放送機器
  • ストレージ
  • ビデオカメラ
  • デジタルカメラ
  • プリンター
  • スキャナー
  • 複合機
  • オーディオ
  • セキュリティ関連機器
  • ネットワークカメラ
  • 産業機械(半導体露光装置、UV照射装置、分析装置、ポンプ、計測器、産業用カメラ)
  • 家電
  • 各種ソフトウェア